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Writer's pictureTokyo Seagulls

今季最悪のパフォーマンスで宿敵パレスに敗北



今季のブライトンは予測不可能なパフォーマンスを続けており、宿敵クリスタル・パレス戦で今季最悪とも言える内容を見せてしまいました。


キックオフ直後に三笘選手がジョアン・ペドロの華麗なパスに抜け出してシュートを放ちましたが、相手GKディーン・ヘンダーソンに阻まれました。ブライトンは終始この試合でディーン・ヘンダーソンに悩まされ、彼の守るゴールマウスを破ることができませんでした。


試合が動いたのは前半30分。コーナーの混戦からトレボ・チャロバーに押し込まれ、相手チームに先制を許します。さらにその直後にも、パレスのイスマイラ・サールに追加点を挙げられてしまい、ブライトンは立て続けの失点で暗雲が立ちこめました。


後半に入るとフリオ・エンシソの投入で多少押し返すシーンも見られましたが、反撃は実らず、試合終盤にはサールが3点目を決め、パレスが勝利を確実にしました。試合終盤にオウンゴールで1点返しましたけど、時すでに遅しという感じでしたね。


統計上ではブライトンが65.1%のボール支配率を記録し、ボックス内でのタッチ数も34回(パレスは23回)と上回っていましたが、結果は1-3の完敗でした。


ブライトンは今後、ウェストハムブレントフォードアストン・ヴィラといった難敵との連戦を控えています。さらに新年にはアーセナルを迎える大一番も待ち構えており。現状では順位が10位から14位まで大きく変動する可能性があります。チームは早急な立て直しを図れるかが鍵を握っています。


MLSのインテル・マイアミから新加入のディエゴ・ゴメスは来年1月1日から正式に出場可能となりますが、こういった補強選手たちがどのようにチームに影響を及ぼすか注目していきたいところです。


また怪我人を出さないことも重要でしょう。昨年のちょうどこの時期に我々は三笘選手を怪我で失いましたが、三笘選手を筆頭に、ジョアン・ペドロやファン・ヘッケなどのキープレイヤーたちが万全なコンディションで年越しできることを祈っています。

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